悪いテンプレートのミステリー

悪いテンプレートのミステリー

悪いテンプレートはどうして生まれてくるのか?

 

企画書テンプレートの正しい選び方【初心者編】」で“良いテンプレート”と“悪いテンプレート”があると書いた。

その記事では良いテンプレートとは「現実」「課題」「対策」のストーリーラインがあるテンプレートと定義した。

その方がクライアントを説得しやすく企画を通しやすいからだ。

それに対して、悪いテンプレートとは、

「現実」「課題」「対策」のストーリーラインがないか、

順番が崩れているテンプレートのことだ。

しかし・・・、である。

こういった悪いテンプレートはどうして生まれてくるのだろう?

ちょっと謎(ミステリー)だったのでそのことを少し考えてみた。

企画書からテンプレートは作られている

悪いテンプレートはなぜ生まれてくるのか?

もしかしたら、

企画書テンプレートを無料配布するサイトの担当者が

1人で色々なバリエーションのテンプレートを作っていて、

苦し紛れに現実的ではないテンプレートを作ってしまった!

という可能性はゼロではないと思う。

でも、多くの企画書のテンプレートは、

実際に使われた企画書をもとにしているのではないか。

企画書テンプレートの無料配布サイトに知人はいないので、

これはあくまで憶測だけれど、

企画書から文字を省きテンプレート化したものを配布しているのだと思う。

 

特殊な企画から生まれる悪いテンプレート

企画書を書きなれている人はテンプレートを使わない。

その人独自の書き方やフォーマットがあり、手書きなり、パワポを使ったりして企画書を書いていく。

真っ白なキャンパスに自由に絵を書いていく感じだ。

それに対してテンプレートとはひな形のこと。

ひな形とは型にはめる道具のこと。

企画書の中には型にはまらないタイプもある。

また、企画書はビジネスパーソンやプランナーが1人で書き上げるものではない。

上司、役員、代理店、クライアントなど色々な人の意見を取り入れなければならない。

様々な意見を取り入れる作業の中で企画書がストーリーラインから離れ、

特殊なものに仕上がっていく可能性は高い。

例えば、代理店から「現実」「課題」はクライアントもすでに認識しているので省いて構わない、

といったオーダーが入りったり、

クライアントから直々に「課題」のパートだけページ数を割いて深堀りしてほしいというケースもある。

そういった企画書から文字を省きテンプレート化すると悪いテンプレートが出来上がってしまう。

「現実」「課題」「対策」のストーリーラインをチェック

悪いテンプレートはなかなか言うことを聞かない荒馬みたいのものだ。

誰でも乗りこなせる(使いこなせる)という訳ではない、

だから、テンプレートを

  • ・企画書を書きなれていない初心者だから
  • ・忙しいので時間の短縮・効率アップのため

という理由で選ぶのなら、やはり、

「現実」「課題」「対策」のストーリーラインのあるテンプレートをオススメする。

コメント

*
*
* (公開されません)

Return Top