
ブログの書き方次第で企画力を高めることができる
ブログとは企画のバーベルである。
バーベルとは、両端に鉄の輪をはめた筋肉を鍛える道具のこと。
なぜ、ブログは企画のバーベルかというと、
ブログを毎日書き続けることで
脳の企画を考える部分に筋肉をつけることができるからだ。
もちろん、バーベルをブンブン振りませば筋肉が効率よくつくという訳ではない。
同じことがブログを書く時にも言える。
そこで、企画脳を鍛えるブログの書き方をご紹介しよう。
1 毎日、ブログの記事を書くこと
毎日、ブログの記事を書くということは、
毎日、記事の企画会議を頭の中で行うということだ。
ジョギングでも、ウォーキングでも、ラジオ体操でも、1円貯金でも、
毎日続けると100日、1000日経った時に必ず力になっている。
同じことが企画脳にも言える。
2 ネタ探しのアンテナを張りめぐらせること
毎日、ブログの記事を書くには24時間のうち、
起きている時間にネタを探さなければならない。
毎日、記事を書くことでネタ探すようになり、
ちょっとした外出、旅行、会話、テレビで得た情報などの中から、
自然と記事になるネタ探しのコツを身につけていく。
そうすることでネタ探しのアンテナ感度は確実に高まる。
3 PDCAを回して企画力を高めること
ブログはグーグルアナリスティクスなどを使うと、
アクセスした人数や閲覧されたページ数、時間などが克明にわかる。
つまり、自分で探したネタで、自分なりの企画で書いた記事が、
どんな風に評価されているかを確認できるのだ。
結果がいい時もあれば、悪い時もあるだろう。
悪い時はデータを検討して原因を探り、調整することも可能だ。
これを「PDCAを回す」という。
PとはPlan。(ブログの場合、ネタ探しや記事の企画のこと)
DはDo。(ブログの場合、記事を書いて投稿すること)
CはCheck。(ブログの場合、グーグルアナリティクスでデータを確認すること)
AはAct.。(ブログの場合、記事を修正したり、次に新しい記事を書く時の改良点にする)
このプロセスを繰り返すことで、自分の書きたいこと、読者の求めていることがわかり、
読者が求めているものは何かを考える力が養われる。この力を高めていくと、
企画を立てる時にユーザーの立場・視線で考えることができるようになる。
まとめ
ブログを日記と捉えず、個人の情報発信メディアと捉えると、
日々、企画を鍛える場所になる。
ブログを毎日続けて企画力を高めよう!
ちなみに、タイマーライティングの結果。
今回も21分でした。
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