『アイデアのつくり方』(ジェームズ・W・ヤング)は企画書やブログを書く人の必読書!

『アイデアのつくり方』(ジェームズ・W・ヤング)は企画書やブログを書く人の必読書!

 

読み継がれるベストセラー『アイデアのつくり方』を読み返してみる

ジェームズ・W・ヤングが書いた『アイデアのつくり方』を読んだ。

これは広告業界の人にも、そうでない人にも読み継がれている知的発想法の名作だ。

アメリカで1940年代に出版され、その後、日本語版が1988年に出版された。

今も大きな書店に行けば店頭に並んでいる超ロングセラーだ。

僕も若い頃に読んだがあまり印象に残っていない。

なぜだろうと考えてみた。

今でこそ、『レバレッジ・リーディング』のように読書は自分への投資というのが常識だが、1990年代以前、少なくとも僕の周りは「本なんか読んでいる暇があったら現場へ行け」という雰囲気だった。

読書を軽視していたのだ。

たぶん、そのせいで印象に残っていないのだろう。

今回、気持ちを改めて『アイデアのつくり方』を読み返してみた。

誰もが「これは自分のやり方と同じだ」と思わず唸る

この本に書かれてあるアイデアの作り方は以下の通りだ。

  1. 資料を集める
  2. 資料に心の中で手を加える
  3. 意識外で組み合わせの仕事が成されるのを待つ
  4. ユーレカ(発見した!)アイデアの瞬間
  5. アイデアを具現化する

これ以上ないというほど、シンプルで完璧な「アイデアの作り方」である。

再読していて「これは僕が企画書を作る時と同じやり方だ!」と叫んでしまった。

同志を見つけたような感じだ。

同じことを巻末の解説で竹内均さんが書いている。

竹内さんという偉大な物理学者と僕を同列に並べるのはおこがましいが、それは仕方のないことなのだ。

 

たぶん、『アイデアのつくり方』を読んだ人のほとんどが「これは自分のやり方と同じだ!」と思うように書かれているのだ。

ジェームズ・W・ヤングは世界中の人がなんとなく気がついていたことを、明確な言葉でシンプルに表現してくれたのだ。(名コピーライターだったのでそんなこと朝飯前だったかもしれない)

だから、多くの人たちが世代を超えてこの本を絶賛するのだ。

文章を書く人なら目指したくなる、シンプル&コンパクト!

この本の驚くべき美点は本文のページ数が60ページ弱という薄さだ。

ムダが一切なく、完結。

文章を書く人なら、きっと、目指したくなるシンプルかつコンパクトさをこの本は体現している。

企画書やブログを書く時、この本を読んでおけばきっと役に立つだろう。

最近の自己啓発本など、ある程の厚さがないと売れないのか書店が、やたらにページ数が多い。

そのせいか、速読やフォトリーディングという読み方が開発されているが、すべての本が『アイデアの作り方』くらいページ数が少なくて中身が濃ければ世の中にはもっともっと知的生産が普及するのではないだろうか。

まとめ

企画書やブログの記事を書くのであれば『アイデアの作り方』は必読だ。

読むのに1時間もかからないのに得るものは大きい。

シンプルに書くこと。

誰もが思っていながら言葉にしていないことを明確にしてあげる。

以上のことを身にしみて感じさせてくれる一冊だ。

 

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