
真夜中に目がパッチリ!焦るほど、眠れない!
最近、過密スケジュールのため多忙な日が続いた。
そのしわ寄せが睡眠に来た。
睡眠時間3時間ほどの毎日、時間が空いたら仮眠を取るという生活を送っていたら夜、眠れなくなった。
例えば、夜中の2時に寝たのに朝だと思って目をさますとまだの午前3時30分なのだ。
そのあと、眠れない。
睡眠時間は短いのに真夜中に目覚める、そんなパターンが何日か続いた。
日中、眠くなり仮眠をとると余計、体調が悪くなる。
忙しくて昼寝できない時もあり、そういう時はもっとつらい。
ネットで調べるとこれは睡眠障害の予備群のようだ。
体よりも頭が疲れている
睡眠障害がひどいとお医者さんに行った方がいいようだ。
そこまで深刻でない場合は生活スタイルを見直すと良いらしい。
例えば、
- ・寝酒はしない。
- ・寝る3時間くらい前に食事は済ませる。
- ・スマホ、パソコンなどは寝る前には避ける。
など。
また、最近よく耳にするマインドフルネスで頭の疲れを取るのも一つの方法だ。
マインドフルネスは瞑想を科学して生まれたメソッド。
呼吸などに意識を集中させることで頭の疲れを取ることができる。
自分の体に意識を集中させて頭を休める
マインドフルネスの呼吸に意識を集中させるというやり方を知っていたので、真夜中に目覚めた時にそれを応用してみた。
以下のようなやり方だ。
- 布団の中に横たわる。
- じっとする。なるべく動かない。
- 自分の体を海に浮かぶ「島」だと思い込む。
- 小人になったつもりで右足か左足の小指から上陸する。
- まず、小指に意識を集中して探検する。
- 探検している(意識を集中させている)と体がムズムズする時があるが、それでも動かない。
- 小指を探検し終わったら次は薬指というように体のパーツを一つずつ探検する。
コツとしては小指に上陸したら小指にだけ意識を集中させること。
「あ、小指って少しポカポカしてるんだ」とか「長い付き合いだけど小指のことをこんなに意識したの初めてだな」など発見や感想が思い浮かぶくらい意識を集中させよう。
僕の場合、そんなことをしていたら小指を探検している途中で眠りに落ちました。
今度、眠れない時は右足の薬指を探検するつもり。楽しみです。
まとめ
睡眠のクオリティが下がると生活のクオリティも下がる。
だからこそ、睡眠に問題が生じたら早めの対応を心がけよう。
対策の一つとして今回の「自分の体に意識を集中させる」やり方がオススメ。
真夜中に自分の体の上陸して探検しよう。
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