
「電子書籍に移行」に待ったをかける!
唐突だけど、電子書籍のメリットを考えてみた。
電子書籍の方が
- ・(比較的)安い
- ・どこにでも持ち歩ける
- ・重たくない
- ・置き場所に困らない
- ・Kindleハイライト機能を使えばブログを書くときなど引用も簡単
などメリットが多い。
最近は新しい本も紙と同時に電子書籍化されるようになってきたのでメリットの多い電子書籍にしようかと考えていた。
特にKindleのハイライト機能はパソコンでブログを書いている時に便利な機能だ。
紙の本だとブログに引用する時、文字を打たなければならないが、ハイライト機能を使えばコピペで済むので効率アップが図れる。
・・・という理由から、紙の本からの撤退はカウントダウン寸前という感じだった。
睡眠障害になって紙の本を復活
ところが、先日、軽い睡眠障害になってしまった。
そのことは「夜中に目が醒めて眠れない!それは睡眠障害かも?」という記事に書いた。
中途覚醒というやつで夜中に目が覚めて眠れなくなるのだ。
いろいろ原因はあるが、その1つにスマホ、パソコンなどの見過ぎがあった。
ものすごく思い当たる。
朝起きて布団の中でスマホをチェックして、起きてからもスマホとパソコンを見続けて、寝る時はタブレットで本を読んだり映画を見たりしている。
試しにスマホ、タブレットを控えて紙の本を読むようにしてみた。
すると、その晩、1度目が覚めたけどすぐに眠りにつくことができた。
中途覚醒を起こさなかった。
朝起きると頭が軽い。
スマホやパソコン漬けなので自粛した方が良さそうだということが分かった。
となると、電子書籍への移行は中止した方がいい。
そこで、紙の本のメリットについて改めて考えてみた。
- ・スマホ、パソコン漬けの人にとって目に優しい
- ・読書をしていて読み終わっていない残りのページの量を物理的に把握できる
- ・付箋を貼っておけば視覚的に重要な箇所を把握できる
- ・読み終わって不要になったら売れる。
- ・お風呂で安心して読める(デバイスだとお湯の中に落としそうで怖い。平気だという人もいるけど)
など。こうやって改めてメリットを挙げると紙の本にも良さがいっぱいあることに気がつく。
まとめ
電子書籍を絶対に買わないというわけではないが、当面、紙の本を復活させることにした。
決定理由は「スマホ、パソコン漬けの人にとって目に優しい」と「お風呂で安心して読める」だ。
僕にとってバスタイムは貴重な読書タイムなのだ。
機能的に便利だからといって電子書籍を選ぶのではなく、クオリティオブライフを高めるという観点から紙の本か、電子書籍かを選ぶことも大事だ。
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