
11月3日文化の日は晴天が続く「特異日」だった
特異日とは
その前後の日と比べて偶然とは思われない程の高い確率で、特定の気象状態(天気、気温、日照時間など)が現れる日のこと(https://ja.wikipedia.org/wiki/特異日より)
「11月3日は毎年晴天になる特異日である」と本日の『直撃LIVE グッディ!』で高橋克実さんが語っていた。
確かに、今日、関東はいい天気だ。
そう言われてみると毎年天気がいいような気がする。
実は人間が一人ひとり個性があるように日にちにも個性がある。
今日はこのことをブログに書こうと決めた。
企画を立てる時、その日何の日か?が重要な時も
企画を立てるときも「その日は何の日か?」というの事が重要になるときがある。
例えば、企業のブランディングを立て直すときなど「創業◯◯周年」がいつかは重要な問題だ。
万が一、100周年や50周年という節目を忘れて記念行事を忘れた!なんて事になれば、社内外の気持ちを一つにして高める絶好のチャンスを見逃すことになる。(そんなミスをする企業はないと思うが)
また、先日のハロウィンやクリスマス、バレンタインなど特定の日に向けて企業とユーザーが動き、巨大な市場を作り上げる事は日本では当たり前のことだ。
雨が降って売り上げ半減を避けたい野外イベントのプロモーターは前述の「晴れの特異日」である文化の日開催でスケジュールを組むだろう。
このように「その日は何の日か?」という問いかけは企業のブランディングやビジネスの成否を左右させる重要なテーマなのだ。
特異日=シンギュラリティ。知ってた?
今回、記事を書くにあたり「特異日」を調べていたら思わぬ発見があった。
それが「特異日=シンギュラリティ」だ。
シンギュラリティは英語でsingularityと書く。
日本語にすると数学で習った「特異点」になる。
これは
ある基準 (regulation) の下、その基準が適用できない (singular) 点(https://ja.wikipedia.org/wiki/特異点)より
のこと。
最近は「AIが人類の知性を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)は2045年と言われている」といった風にAIとセットで紹介される事が多いキーワードだ。
シンギュラリティという言葉が目につく時代は、それまでの基準(ルール)が使えなくなり新しいルールに置き換わろうとしている過度期なのだ。
僕たちはそういう時代を生きている!という自覚を持つべきなのだ。
文化の日に、どんどん変化していく時代と未来、そして、来るべきシンギュラリティのことを少し考えてみた。
まとめ
文化の日は晴れの日が続く特異日(シンギュラリティ)。
日にちにもそれぞれ個性がある。「その日が何の日」は企画を立てる時、重要なテーマになる。
AIにおけるシンギュラリティ(技術的特異点)は最近のトレンドワード。仕事や生活においてもこのシンギュラリティを意識しながら生きていくことにしよう。
コメント