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世界は「情弱」になっていた!【トランプ大統領誕生で分かったこと】

世界は「情弱」になっていた!【トランプ大統領誕生で分かったこと】

 

11月9日は転換点として歴史に刻まれた

昨日、つまり、2016年11月9日は2つの意味で転換点となった日だ。

1つはアメリカ大統領選。

優勢と伝えられていたヒラリー・クリントンを破り、ドナルト・トランプが大逆転で第45代アメリカ合衆国大統領になった。

もうひとつは(手前ミソだが)この『企画BLOG』に初めてアクセスがあったこと。

グーグルアナリティクスのユーザーサマリーを見ると41人のアクセスがあった。

このアクセスは、昨日、投稿した『鬼速PDCA』の記事が呼び水になったようだ。

9月26日のスタート以来、ほぼ、アクセスがゼロだった当ブログにとって、41人のアクセスは歴史的転換点なのだ。

さて、なんとも皮肉だなと思うのは、

僕のような個人がアナリスティクスでブログのデータを正確に知ることができるのに、

アメリカ大統領選のような莫大な予算をかけて集めたデータが役に立たなかったことだ。

「クリントン優勢」に見られる世論調査の限界

アメリカのメディアも、日本のメディアもクリントン優勢と伝えていた。

日本では木村太郎が唯一トランプが大統領になると予想していたくらいだ。

今朝、『めざましテレビ』を見ていたら「世論調査 手法に限界 固定電話に限られていた」というニュース記事を紹介していた。

アメリカも日本もこの世論調査に基づくデータをベースにしていたので予測を誤った可能性がある。

現代は電話だけでも固定、携帯、スマホ、ネット電話と多様化している時代だ。

それにメールやSNSなどを通信も加えればコミュニケーションの手段は、10年前に比べてメチャクチャ多様化している。

それなのに電話だけの世論調査で動向を調べ、それを「マス(大衆)」の声として扱っていた。

そのことに僕たちも、マスコミも、事前に気がつかなかったことが恐ろしい。

そういえば、世論調査の限界は、EU離脱国民投票の時にも、イギリスで精度が問われている。http://jp.wsj.com/articles/SB11290027141701334812004582101470487600352

日本でもアメリカでもいいから投票前に「ブレグジットを思い出せ!」と警鐘を鳴らすマスコミがいて欲しかった。

 

世界は「情弱」になっていた

トランプ大統領誕生は「数字」を見れば当たり前のことだった』という記事を読むと

  • ・共和党の予備選挙の時からダントツの人気
  • ・大統領選では接戦州でヒラリーと拮抗

というデータが紹介されている。

実は、状況を正確に把握するデータがあったのだが、それを活用しなかったということだ。

ブログにたくさんのPVを集めるためにアナリスティクスなどのデジタルツールを使って、かつてないほど情報ライフを満喫しているつもりだった。

でも、気がついたら正確な情報と役に立たない情報の区別もつかない「情弱」になっていたのだ。

それも世界的な規模で。

一度あることは二度三度という。

ブレグジット(EU離脱)、アメリカ大統領選と来たのだからもう一発くらい来るかもしれない。

デジタルツールを使ってデジタルライフを満喫している僕たち。

もし、三度目が来る時、世界が「情弱」になっていることを思い出す必要がある。

言葉がムーブメントを作る時代、次に目指すべきことは?

ドナルド・トランプは勝利宣言の時にこう発言した。

私たちの選挙は素晴らしい「運動」でした。

http://www.huffingtonpost.jp/2016/11/09/trump-speaks-11-09_n_12877868.html

「運動」をムーブメントと訳しているマスコミもあった。

確かにトランプはムーブメントを作った。

ただし、過激な発言で。

それがムーブメントの原動力であり、推進力になった。

トランプ大統領の誕生で悲嘆している人たちもこの点だけは希望を持つべきだ。

この点というのは「言葉がムーブメントを作り出す」ということ。

そのことをトランプ自身が証明してくれた。

今度、言葉でムーブメントが作られる時、過激な言葉でないことを望む。

 

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