
ドラマ『FARGO/ファーゴのビリー・ボブ・ソーントン主演の新作ドラマ!
先日、ドラマ『FARGO/ファーゴ』や映画『バーバー』のビリー・ボブ・ソーントンが素晴らしいという記事を書いた。
昨日、amazonプライムビデオをチェックしていたら何とビリー・ボブ・ソーントン主演の新作ドラマが公開されていた!
タイトルは『弁護士ビリー・マクブライド』。
週末だというのに仕事漬けで忙しかったけど、第1話を思わず見てしまった。
『弁護士ビリー・マクブライド』はAmazonオリジナル作品
amazonは映画作りも視野に入れてオリジナル作品に力を入れていくと発表している。
『弁護士ビリー・マクブライド』もそういったAmazonオリジナルの1本。
そのせいか従来のTVシリーズや幅広い年齢層を狙ったハリウッド映画のような道徳的に正しいというコードを無視した主人公が活躍するドラマだ。
この道徳的に正しいというコードを無視しているあたり、Amazonがネットだからできるオリジナル作品を作ろうとしている気合を感じる。
道徳的に正しくない主人公が巨悪の陰謀に立ち向かう
ドラマ『FARGO/ファーゴ』で邪悪だが人を惹きつける魅力もあるハイスペックな殺し屋マルヴォを見事に演じたビリー・ボブ・ソーントン。
映画『バーバー』もそうだが、いつも平凡な日常に潜む怪しいヤツを演じてきた。
今回、弁護士役と聞いてそういった印象を拭い去るヒーローを演じるのかと思ったら、また、期待を裏切ってくれた。(いい意味で)
この主人公の弁護士が道徳的に正しくないのだ。
(以下、ほんの少しネタバレがあるので読みたくない人は10行ほどスクロールしてください)
- ・お金がないのか残版をくすねる
- ・人の家の新聞を盗む
- ・犬のクソを踏む
- ・朝から酒浸りである
- ・被告人の名前を覚えない
- ・禁煙スペースでコソコソ喫煙する
- ・依頼人の女性とすぐSEXする
など数え上げたらきりがない。
見ていてさすがビリー・ボブ・ソーントンと感心してしまった。
どうも、堕落した弁護士が事件に隠された壮大な謎に挑むようだ
この道徳的に正しくないボロボロの弁護士が壮大な陰謀に立ち向かう、というストーリーらしい。
第1話を見たが、『蜘蛛女のキス』『偶然の旅行者』などの名優ウィリアム・ハートが敵対する弁護士として登場、弁護士ビリーを叩きのめそうとする展開に今後も目が離せない!
まとめ
全8話を一気見してしまいそうだ!
Amazonオリジナル、やるなぁ!という感じ。
寝不足にならないように気をつけよう!!
『弁護士ビリー・マクブライド』関連記事はこちら!
コメント