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『弁護士ビリー・マクブライド』をストリートビューで見る

『弁護士ビリー・マクブライド』をストリートビューで見る

ビリー・ボブ・ソーントンいわく「これは10時間の映画だ」

『弁護士ビリー・マクブライド』の原題は『GOLIATH』だ。

この「GOLIATH」という言葉で検索するとアメリカのメディアの記事がヒットする。

ビリー・マクブライドを演じたビリー・ボブ・ソーントンのインタビューや記者のレビューがある。

どの記事も『弁護士ビリー・マクブライド』を絶賛している。

今回はそのひとつ、A.V.CLUBというサイトの記事を抜粋してみよう。

インタビュアー(記者)とビリー・ボブ・ソーントンの一問一答形式のインビューだ。
一部、補足しつつ意訳してある。

インタビュアー:『弁護士ビリー・マクブライド』を見ていると(プロデューサーの)デビッド・E・ケリーは従来のテレビ放送の枠から外れ伸び伸びやっているように思えますね。

ビリー・ボブ・ソーントン:その通り。それがAmazonやNetflixの、HBOの素晴らしいところでしすよね。最近は(ハリウッドの超大作ものばかりなので)インディペンデントの映画を撮るのが難しくなってきましたが、私たちは『ファーゴ』を撮っている時に「これは10時間のインディペンデント映画じゃないか!」って気がついたのです。

 

カリフォルニアで全編撮影した、こだわりの作品

次にビリー・ボブ・ソーントンは『弁護士ビリー・マクブライド』の作品的な特徴について語っている。

インタビュアー:これは救済をテーマにした物語ですよね?

ビリー・ボブ・ソーントン:その通り。そして、一番素晴らしいことはこの物語が本物のカリフォルニアで撮影されたことです。実はテレビや映画のほとんどは実際の場所とは違う場所で撮影されています。これはとてもクールなこと。現代的なロサンゼルス・ノワールといった雰囲気が出せました。

「ほとんどは実際の場所とは違う場所で撮影されています。」というのは、多くの映画やドラマがアメリカではなくカナダなどで撮影されていることを指摘している。

テレビドラマだし、予算ないし、ロケは安くあげようよ、という感じで作られているのだろう。

それをちゃんと物語の舞台であるカリフォルニアで撮影していると言っているのだ。

リアルな現場で撮影するというのは演じる役者にとってとても重要なことだ。

だから、『弁護士ビリー・マクブライド』がクールで現代的なノワールになったのだ。

Googleストリートビューで物語の舞台を確認

グーグルマップのストリートビューで見るとドラマに登場する場所が実在の場所だと確認できる。

例えばオープンニングや劇中に何度も登場する観覧車の見える浜辺。

グーグルマップでサンタモニカを検索してストリートビューで確認したのが下の写真だ。

そう、ビリーがよくお酒の瓶を持ってがぶ飲みしたり、そのまま海に入ってしますあのビーチだ。

santamonica

それから、ビリーが入りびたるシェ・ジェイも実在するレストランだ。

こちらもグーグルマップで「カリフォルニア Chez Jay」で検索してストリートビューで見ることができる。

それが下の写真だ。

chez-jay

手前の建物がシェ・ジェイ。

その向こう側にはビリーの事務所兼自宅であるOcean Lodge Hotelも見える。

『弁護士ビリー・マクブライド』はフィリップ・マーロウなどのハードボイルドの系譜につながる作品

記者:劇中に登場する(実在するカリフォルニアの)場所を見て(レイモンンド・チャンドラーの)『ロング・グッドバイ』を思い出しました。

ビリー・ボブ・ソーントン:そうだね。ビリー・マクブライドは弁護士というより私立探偵みたいだ。(ハードボイルド小説の探偵として有名な)サム・シェパードみたいな感じ。ロバート・ミッチャムやハンフリー・ボガードが演じてきたキャラクターと通じるところがあるよね。

ロバート・ミッチャム、ハンフリー・ボガードとはハリウッドの代表的なスターたちだ。

どちらもハードボイルドの名探偵フィリップ・マーロウを演じている。

まとめ

日本には『弁護士ビリー・マクブライド』の情報がほとんどないがアメリカのメディアは色々と取り上げていて絶賛している。

ビリー・ボブ・ソーントンのインタビューで作品へのこだわりや狙いがより一層明確になった。

Amazonなどが製作する「10時間のインディペンデント映画」にこれからも目が離せない!

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