
SNSやテレビでも次々と紹介される異例の絵本『えのないえほん』
今日、フジテレビの『ノンストップ』で三上アナが『えがないえほん』を紹介していました。
僕は、この本のこと、ツイッターで知り、12日にリツイートしていました。
子どもが絶対に笑う本! 『えが ない えほん』の威力スゲぇ!|ガジェット通信 GetNews https://t.co/dh7zpiE32i @getnewsfeedさんから
— 読書と映画と企画のBLOG (@Kazy_Kinoshita) November 14, 2017
全米で70万部を突破したベストセラーが今週火曜日11月21日に日本語版が発売されたそうです。
子どもの好みと感性を見抜いた!だから、大笑いの『えのないえほん』
子どもは下ネタが大好き。
それからわけのわからない変な言葉に対する感度も抜群です。
意味ではなく音で、心で言葉を感じるのが子どもたちの特権なのでしょう。
この特性を見抜いた作者B・J・ノヴァクです。
「書かれている言葉を、声に出して読むこと」というルールをつけて出版したのが「えがないえほん」です。
動画などでも「えがないえほん」の読み聞かせで子どもたちが大笑いしているのを見ることができます。
まるで大笑いの魔法の呪文に子どもたちがかかってしまったみたいです。
作者のB・J・ノヴァクは俳優・コメディアン・脚本家・監督
作者のB・J・ノヴァクは、
アメリカ合衆国の俳優・コメディアン・脚本家・監督。テレビドラマ『ザ・オフィス』への出演で有名。また、同ドラマの数エピソードの脚本や監督も務めている
Wikipediaより
そうです。
日本でも『えのないえほん』以外にB・J・ノヴァクが書いた『愛を返品した男 物語とその他の物語』が発売されています。
ちなみに、似たタイトルの本も。お間違いなく
『絵のない絵本』という名作ベストセラーもあります。作者はデンマークの作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの連作短編集。
こちらは音読みして大笑いする本ではありません。
こちらは名作です。
お間違いのないように。
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